インターホン・チャイムが鳴らなくなってしまった
インターホンやチャイムの音が鳴らない・通話できないなどの不具合が起きたら、まずは電池の状態を確認することが重要です。
「故障したのかな…」と心配するかもしれませんが、その原因は次の3つのような場合もあります。
- 電池切れ
- 電池の液漏れ
- 電池のサビつき
電池交換をしても改善されない、そもそも電池式じゃなかったという場合は、故障の可能性があります。
その場合、修理または交換が必要ですので、専門業者へご相談ください。
インターホンの場合
インターホンは電池式と電源式の二種類があります。
電池式の場合、電池の取り替えを行ってください。
電源式の場合、コンセントの確認を行う必要があります。正しく差し込まれているか、電源が切れていないかを確認してください。
それらを試してみても音が鳴らない場合は本体の故障が考えられます。
電池取り換え:借主負担となります
インターホン本体の故障:貸主負担となります
※本体取り換えの必要があると思われる場合、必ず貸主の方へ連絡を行ってください。
チャイムの場合
チャイムは電池式のものがほとんどです。
電池を取り替えても音が鳴らない場合は、チャイム本体が壊れている可能性が高いです。
電池取り換え:借主負担となります
チャイム本体の故障:貸主負担となります
※本体取り換えの必要があると思われる場合、必ず貸主の方へ連絡を行ってください。
知ってて損なし!住間工房の豆知識
感電の危険もある!意外と知らない電池交換の注意点
インターホンに限らず、電池交換の際に注意していただきたいことが3点あります。
- すべての電池を取り替えること
- すべて同じ種類の電池を入れること(メーカー・銘柄・充電状態)
- 使用期限が切れた電池は使用しないこと
電池4本を使用する場合「3本しか新しい電池がないから、1本はそのままでいけるんじゃない?」と思うかもしれませんが、これはNGです。
通常よりも電池の消耗が激しくなるほか、消耗のペースもメーカーごとに異なります。
本数も種類もバラバラに交換してしまうと、最悪の場合は火事や感電のおそれが!!
そしてさらに注意したいのが使用期限について。
電池の使用期限とは、電池が正常に作動する期限の目安のことです。
この期限を越えると電池の持続時間などの性能が低くなるほか、液漏れを引き起こす可能性があります。